けんじゃにっき

遊戯王をいろいろと

今期終わり 真竜メタルコズモ について

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メインデッキ:48枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
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【モンスター】29 
レアメタルフォーゼ・ビスマギア ×1
メタルフォーゼ・スティエレン ×2
Kozmo-フォルミート ×1
PSYフレームギア・γ ×3
メタルフォーゼ・シルバード ×2
バオバブーン×3
メタルフォーゼ・ゴルドライバー ×3
Kozmo-グリンドル ×1
惑星探査車 ×2
Kozmo-ダーク・エルファイバー ×1
Kozmo-スリップライダー ×2
PSYフレーム・ドライバー ×1
メタルフォーゼ・ヴォルフレイム ×2
Kozmo-ダークシミター ×2
真竜剣皇マスターP ×3
【魔法】16 
錬装融合 ×1
Kozmo-エメラルドポリス ×3
真竜の継承 ×3
ドラゴニックD ×3
テラ・フォーミング ×3
盆回し ×3
【罠】3 
メタルフォーゼ・コンビネーション ×3
【エクストラ】15 
メタルフォーゼ・アダマンテ ×1
メタルフォーゼ・ミスリエル ×2
メタルフォーゼ・オリハルク ×1
スクラップ・ドラゴン ×1
PSYフレームロード・Ω ×1
No.29 マネキンキャット ×1
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム ×1
幻影騎士団ブレイクソード ×1
No.39 希望皇ホープ ×1
深淵に潜む者 ×1
十二獣ブルホーン ×1
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング ×1
No.61 ヴォルカザウルス ×1
迅雷の騎士ガイアドラグーン ×1

【サイドデッキ】 15
増殖するG ×3
灰流うらら ×2
ライオウ ×2
フォッシル・ダイナ パキケファロ ×1
EMキングベアー ×1
精神操作 ×2
コズミック・サイクロン ×3
ハーピィの羽根帚 ×1

今期使用していた真竜メタルコズモです

真竜 メタルフォーゼ kozmoも三つの要素を合わせたデッキで今期序盤は環境にも多く顔を出していたデッキです
最後まで安定性がある十二真竜などを使わずこのデッキを使った理由は対面による調整時間が他のデッキよりは少なくても戦えるということです
しかしその反面このデッキは人によってかなり構築が異なる為難しいデッキでもありました
とりあえず自分のそれぞれのギミックの枚数や採用理由についてです
・メタルフォーゼ
よくメタル要素を薄くしている人を見かけましたがメタルは割る側にも割られる側にもなれるカードであり、マスPに罠耐性を付けるのに必要で初手に必ず欲しいカードです。自分個人の意見としては48枚に対してメタルのモンスターの枚数は10〜11がベストでした。
ゴルド以外がそれぞれ2枚なのはコンビ二枚リリースからマスPを出すこともあり、そこからエクシーズ召喚を狙えるようにしました。
11にする場合増やすのはシルバかマギアだと思います。メタルはマギアから入るとP召喚できず、デメリットが大きくコンビを墓地に送りやすい真竜要素があるので1でもいいのですが対真竜との長期戦においてスケールに置いておくだけでも返しのターンのP召喚をしやすくなるので楽になります
・kozmo
この要素がどれだけ入るかがこのデッキの差がでるところですが自分はなるべく薄くしました
上級機械族は特に説明することはありませんがしいて言うならシミター2なのはファイバー入れてるからです
説明するのは重要なサイキック族要素についてです
エルファイバー 
基本的にこのデッキが目指す盤面がマスターマスターエルファイバーなので入れてます、サイチェンで後攻時は基本抜きます。入れてない人が多く自分も悩みましたがこのカードがあるだけでデッキ自体回すのが簡単になり、シミターへの増Gから着地したりP召喚から誘発をケアしたりと細かい立ち回りから雑な置物としてまで活躍してくれました
グリンドル
最初はグリンドルではなくこの枠はドロッセルだったのですがドロッセルがライフを取りに行くときにしか使えないのと、グリンドルの方が深淵立てやすくなりクリスタル超えやすくなるので変えました
フォルミート
説明いらないくらい必須ですがまぁ言うとしたらマネキンになれるから強いです
フェルブランは器用な誘発ケアが魅力ですが効果の性質上デッキのコズモ増やさなきゃなので事故率上がるから採用しませんでした
真竜
マスターP
絶対的エース、最強、よく2の構築もありますが素引き強いしダブルマスターするから3です
継承
このカードの枚数はかなり人によって差がありましたが自分は絶対3だと思います、まずメタルと合わせてスケール揃えられるし被ってもドローできます、更にダブルマスターする為には必須だし、何より対真竜系では2.3枚ドロー余裕でやってピンチを捲れるから普通に弱い要素が何もなかったです。正直1の構築とか意味がわからず
サブギミック
惑星探査   単純にフィールドの枚数をカサ増しです
γ   メインです。先でも誘発ケアしつつマネキンやΩになります、ドライバーは気合いでデッキに眠ってもらいましょう(めっちゃ引く)
バオバブーン 正直抜いてもいいのですが捲りやリリース要員、フィールド持ってない時にフィールドへワンチャンアクセスできるなどと実際活躍し過ぎて抜けませんでした

変わったとこだとアシッドゴーレムだけなのでこれだけ説明、バオバブーンがマスター超えられる打点になるという何気に強いカードです

デッキの内容に関してはこんな感じです

基本的な展開について
狙うのはマスターマスターファイバーです
しかしそれは真竜要素を素引きしないとです。なのでまずはマスターファイバーの説明をします
例えば初手 
ドラd ポリス メタルのときは
ポリスをメタルで割りコンビ置きシミターサーチ、dでシミター割りマスターサーチ、シミター効果でフォルミリクルート、フォルミでシミターss、フォルミコンビリリースマスターns、コンビでマギアサーチ、マギアでメタル割ってコンビ置き

ここでマスター効果でコンビを破壊しメタルをサーチします
サーチしたメタルでマギア割り、コンビ置き
エンド時シミター割れてエルファイバーリクルート
これでマスターファイバー スケール片方、コンビ、マギア効果でエンド時メタルサーチという盤面になります。一番簡単な流れですが手札三枚からこの盤面行けるのが強みです。
マスター効果使いコンビ割ってマギアも割ることで次のターンコンビをスケールで割り、融合置いてメタルサーチ、そしてそのサーチしたメタルとエンド時マギアでサーチしたメタルから融合してミスリやハルクで後ろ剥がしたり妨害踏んだりして1ドローという流れにいけるので必ずやってマギア割りする方がいいです。
実際このデッキの展開は慣れなので手札次第で誘発ケアしながら動きます、一応プレイとしてはγ一発見せてれば多少相手が誘発渋ってくれるので一戦目にγで勝ったりした後は二戦目以降など多少強気に動いたりします。

サイドデッキについて
基本的に対面調整少ないし相手の型次第でフィーリングで変えるので参考にはならないと思いますがとりあえず強かったけど変わってるカードの説明します
パキケファロ マネキンから出します、恐竜や十二に対して先のとき入れます。素引きしても強いです
ライオウ 恐竜、十二真竜やその他ヒーローやミラーでも先は入れます。最強です。展開後最後にP召喚して置くだけで勝てます
操作ベアー 十二真竜に対して入れます。真竜メタルコズモに対してラビーナ付けてくる人もなかなか少なくかなり決まります、パクってブルホーンのっけてキングベアーサーチします。スケールにも融合素材にも使えるし相手の場にモンスターいないときは積極的にP召喚しても真竜罠で死なないので強いです。スケール効果もマスター回収したりできます。
まぁ色々語りましたが
色々と考えて組んだだけに思い入れがあるデッキなので楽しかったですね。来期も面白いデッキに早く巡り会える様に色々考えていきたいです